老若男女楽しめる公園を

公園ビジネスとは

公園をビジネスの拠点にしよう!

という考え方です。

実現化に向けて今は何をして良いかわからないけれど少しずつ活動できたらと思っています。

こどもを持ち、母親という立場になり1日に1回は外に連れ出す機会に恵まれます。

公園や遊歩道の大切さに気づきました。

ところが、残念ながら日本の公園は改善点が多く、どこか無機質で寂しい空間に見えました。

滑り台とブランコだけ。

昼間なのに誰もいない。

義務のように作られた公園。

当時、住んでいた近くの公園は上記のような公園がたくさんありました。

ところが、遊歩道は違いました。

綺麗に舗装され、行き交う人もたくさんいて、休むところも設けられていて、利用者の会話もありました。

子育て中、特に保育園や幼稚園に上がるまでの母子期間は孤独だったりもするので

そこでかけられる言葉に助けられる事もありました。

その後、子育てしやすい街に越した後も公園通いは続きます。

公園はたくさんあるけど何か足りない。

例えば木影、緑、ベンチ、トイレ。

残念な公園が多いという現実と向き合いました。

ところが、ある日都内で遊ぶ約束をしていた友人に連れていってもらった公園がまさにわたしの理想の公園でした。

カフェがあり、芝生があり、コルクチップが敷き詰められた場所に遊具があり

その場所を囲うように巨大な見たこともない階段の順番待ちをしなくても良い滑り台がありました。

こども達にとって大人気の滑り台は

階段がなく順番待ちをしなくても自力で登ることができ

思い思いに滑ることができる。

また、老若男女問わずいて、賑わっている。

木陰もあり、ベンチも多い。

まさにわたしの理想の公園でした。

都内に理想のオアシスがあった。

そしてわたしはその公園の魅力に取り憑かれのちにいろいろ調べることになるのです。

つづく

※画像はお借りしたものもあります。







第2話 南池袋公園との出会い


そう!友人親子と一緒にいったのが南池袋公園です。

南池袋公園には

無料施設に

芝生公園

多目的広場

さくらテラス

キッズテラス

店舗等施設に

カフェレストラン

管理施設等

の2つに別れています。


また夜間は出入り口の門扉を閉じて施錠し園内に立ち入れないようにする事で公園の治安を守っています。

こどもを持つと一緒に出かける機会は増えるというか必然的でニコイチのような時間が続きます。

学生時代からの友人であっても場所はこどもが飽きずに親もなるべくストレスフリーに過ごせる場所で公園を選択することが多くなるのです。

わたしにとって池袋南口公園はとても素敵な空間で

今までの公園に対する?

を解決してくれる公園でした。

こどもを持ち公園に行く機会が増え、わたし何年ぶりに公園に来たんだろう?

公園って久々に来たなという感覚でした。

わたし達が人生において公園と関わるのは幼少期、または親になってからの子育て期の二つの時期。

親にならない人は幼少期で終わってしまう。

しかし、海外の公園に目を向けたらどうだろう。

わたしの海外の公園のイメージはニューヨークのセントラルパークやロンドンの公園、ハワイのこの木何の木のある公園など緑が多く大人もこどもも思い思いの時間を共存する空間だったのです。

さらに、旅行でも観光名所として訪れたくなる場所。

現地のファストフードをテイクアウトして公園で生活するように旅する。そんな旅もわたしの旅行の楽しみのひとつです。

そんな公園が日本には少ないのでは?そう感じたのです。

そして、わたしは南池袋公園を調べることにしました。

南池袋公園はもともとある公園を行政と民間企業が手を組んでリニューアルしようと始めたプロジェクトだという事を知りました。

公園の在り方が改められ日本中で進められているという事を知るのです。

行政と民間企業が手を組んで安全で生産性のある公園を作っていこうという取り組みです。

すると、益々興味が沸いてきて私たち家族の住む子育て世代を誘致しているこの土地にも街(千葉県流山)のシンボルとなるような公園があったらいいのにと考えるようになったその頃、こどもの保育園からのお知らせに

"流山のみどりと公園の未来を考える市民トークセッション"

のチラシが入っていてわたしは

これだ!

と思いそのミーティングに参加する事になります。

つづく


・南池袋公園の特徴・

運営理念は「サード・プレイス」
居心地の良い第3の場所を指します。
スターバックスのコンセプトと同じですね。



無料施設である

芝生公園→公園の中央に大きなスペースを占めるエリア。冬でも枯れる事なく一年中みどりの芝生が広がる。芝生の入れ替えに伴う養生時間以外は、原則として常時開放されている。

多目的広場はFree Wi-Fiの利用が可能

サクラテラス→ソメイヨシノの木の下に広がるデッキ。
一方が階段状で、ゆったりと腰を下ろして芝生公園を見渡せる構造になっており、昼休みに弁当を広げる人の姿も多い。

キッズテラス→ウッドチップが敷き詰められ小山から滑る大きな滑り台が魅力的だ。



店舗等施設の

カフェ・レストラン→ラシーヌが営業している。

管理施設等→管理室、トイレ、備蓄倉庫を備え、災害時の帰宅困難者対策を担う施設も兼ねている。

の2つが共存する事で成り立っている。

運営、管理などを株式会社nestが行っているようだ。

イベントの企画や相談窓口となっている。


芝生公園
カフェ・レストラン ラシーヌ
マルシェ
ウェディング
シネマ
滑り台
※写真はお借りしているものもあります。

第3話


保育園のお手紙の中に入っていたお知らせ

流山のみどりと公園の未来を考える市民トークセッション

友人に池袋南口公園を教えてもらってから公園の魅力をいろいろ調べたり持つ力を考えたりしてきたわたしにとって

わっ❗️なんてわたしのためにあるお知らせだろうと思い応募して行ってきました。

こんなの来る人いるの?とか半信半疑で行ってはみたものの30代〜60代までの幅広い年齢層の方が同じような事を考えて集まっていました。(もしかしたらサクラもいたかもしれませんが…)

でも、行政のイベントに参加して毎回思う事はやはりハングリー精神みたいなものが欠けている。
予算的にとかじつは表面上では入札形式にしていても裏では毎回同じ業者に委託するというカラクリができていたりまぁいろいろ裏事情はあるにせよ
良い意味で言えば凄く冷静で
何か突っ込んだ質問をすればすみません目安です
とバカにしたように笑い冷静に切り返す
このトークセッションもやってますのプレゼンに過ぎないだけなんだろうなとか思う自分もいたりして
それでも何かが変わればと
こどもたちを旦那さんに任せて参加していたり

わたしの場合は新しい公園を作りたいわけではなくて既存の公園にプラスαまたはその周りでアクションを起こしていけたらと思っている。

国も公園事業に民間企業が入って良いという方向になったらしい

公園の必要性はこどもが産まれてわかった!
今はこんなに必要としているのにこどもが育ったら公園に全く寄り付かなくなってまたこどもを産んで公園に帰ってくるそしてまたこどもが巣立ったら公園には…
そうではなくてこれからの公園はどの世代にも身近なものであって地域の交流の場であって楽しむ場であって休む場であって共に成長していく場であってほしいと思うのです。

だから、池袋南口公園のように
イベントがあったりカフェがあったり
防災施設があったりもちろん小さなこどもから大きなこどもまで遊べる遊具があったり
オフィスワーカーのランチの場所であったり


上野公園のようにスタバのように
リージョナル ランドマーク ストアを誘致したり
パークサイドカフェのようなカフェを作って休む場所やインスタ映えしそうな建物や食べ物を生んだり



カフェだけでなく木かげやみどりももちろん必要でベンチや休むところも必要


おおたかの森の南口公園のベンチです学生が勉強しているとろころを観てあー海外みたいと思ったり
良いところもたくさんあるからそこを伸ばしていければ良い
どの世代も楽しい場所
なんか着ちゃう場所





そしてわたしなら
有名店の誘致ならぜひこのかたにお願いしたい
カフェブーム、文化の火付け役
オシャレすぎる
トレンドが詰まってる
中村貞裕さん


その公園に行くこともその公園のカフェに行くこともスタイルになって定着するような公園
できればそのカフェは流山でできた野菜や果物白みりんやその他諸々をふんだんに使った事がウリであれば農業の活性化にも繋がるだろうし農業という面での緑も残せる
そしてさらにオフィスがあり保育園があり介護施設があり公園で遊んだ帰りに夕飯何にしよう?野菜を買える素敵な直売所とかもあったり、学童があったり
と広がっていったら新しいスタイルの始まりになる気がする。
本当は夕飯ぐらい家族で囲んで欲しいけどどうしても無理ならそのカフェがこどもたちのために夕飯を提供したり、帰りにケータリングで体に優しいお弁当が買えたり、もちろんランチにも。
そしてそのオフィスは女性のライフスタイルに優しければ市長の目指すこどものそばで働くということが実現できると思う

また例えば
湘南ガールが朝ビーチヨガしてから出勤しています
みたいなのを真似てみると
森ガールは緑溢れる公園で朝森ヨガしてから出勤しますみたいなStyleを作っていきたい
お酒が飲める森公園とかね。キャンプするようにご近所さんと集うとかね。
今流行りのグランピングするようにお茶を楽しむカフェを森公園で。

都心から1番近い森のまちをうたっている流山ならではの流山にしかできない人に優しい上質な緑溢れる森の公園を目指してもっとちがう角度からも人を呼び込んで欲しいと願う

そのためには今後人が増え続けても大丈夫なTXのストレスフリーな環境作りも必要だと思うけど。

と理想的論を語ってみました。
理想を語るとどんどん出てくるので不思議です。
こんなかたちでビジネスが出来たらなぁ。

第4話




今回のテーマは公園

母になり公園の魅力を再確認した。

こどもにとって最高のお出かけの場所は公園

老若男女楽しめて寛げる公園を増やしたい

公園を語ろう❗️第4回


ぴったりの本をネットサーフィンしていたら見つけました!

2年前の雑誌みたいです。

思わずポチりました。

中古品です。

やっぱりそうだよね!

公園は大切。

わたし間違っていないと再確認。

活動をしている方や学びの分野にされている方がいるという事を知るいい機会になりました。

わたしの知らない公園の魅力がたくさん詰まっている。

行ってみたい公園がたくさん。

早く新型コロナウィルスに打ち勝って

もしくは共存して元の生活とは言わず

新型コロナウィルスが教えてくれた大切な事を

アップデートして良い意味でバージョンアップした人類が

新たな社会生活を送る日が1日も早く来ますように。

そして、公園の大切さがもっともっと広まりますように。

という願いを込めて。

今回の緊急事態宣言後にも大切さを再確認する人は

多かったとは思いますが、

都内では閉鎖された公園も多いみたいですね。

大きな公園は三密を作りやすいので閉鎖しれてしまう。

ですが、小さな公園は閉鎖される事が無かったので

小さな公園への魅力もたくさん発見できる機会になったのではないでしょうか?

実際わたし達家族も徒歩や自転車で行ける距離の公園や広場に出かけました。

たくさんの家族が

ソーシャルディスタンスを保ちながら

休日を楽しんでいましたよ。

雑誌にはたくさんの魅力ある公園、そして公園の歴史などが紹介されていました。

「日本でも公園に、民間が参入する事例が増え、今までにないアイデアを持つ新しい公園像が生まれています。

この動きはますます加速していくでしょう。

気持ちのいい公園のある暮らしは人生を豊かにしてくれる。

公園はわたし達の生活の一部なのです!」

わたしの注目している公園

南池袋公園が紹介されていました。




「手ぶらで出かけてもピクニック気分、

いつでも美味しいサンドイッチとコーヒーがあって、

リビングみたいな居心地の公園があればいいな

芝生に集う都市のリビング」

そう。わたしが友人に連れて行ってもらって衝撃を受けた

まさにわたしの欲しいが詰まった公園。

老若男女問わず各々自分の時間を楽しんでいる光景が

そこにはあった。

海外の公園を思わせるような。

こどもの頃の記憶だけでなく

いつもそばに公園という文化が根付いて欲しいのです。

次は社会とつながる公園ライフ
まちのこども園 代々木公園



まさにわたしが欲しい機能が詰まっています。

公園に学童や保育園が隣接していて欲しい。

そこにママやパパの職場も有れば理想ですが。

理由は園児に危険な道路を歩いて公園までのお散歩をする必要がなくなる事。

悲惨な事故の話を聞かなくて済む事。

すぐ公園に遊びに行ける事。

そして何より自然からの学びが多い事。

そしてこの園は都会のど真ん中にあるにもかかわらず

農家を思わせる大屋根が印象的な木造の園舎である事。

内装にもこだわりを感じる広々とした室内。

わたしはこども達が過ごす環境にこそこだわりや学びにつながる興味をちりばめていきたい。

それが良い刺激となると信じています。

学童を隣接したいのも同じ観点から。

働く親を持つこども達が自宅より長く過ごす場所は

刺激的で魅力があり学びに繋がる安心できる場所であって欲しい。

また、その近くに職場をという想いは。

こどもが親を必要とする年代には子供にとっても親にとっても職場、自宅、保育園または学童のトライアングルは小さな方が効率が良いから。

そして、わたし自身育休を通して思った事は。

親になると仕事との向き合い方が変わる事。

ほんとはもっと一緒にいたい我が子を

待機児童になる事を避け一歳前に預けて働くという選択をする。

職場から見える範囲にこどもの姿がある事はプラスになることも多いのではないかと思う。

2人目の育休中上の子が近所を散歩する姿を見て

わたし自身園での一面を見る事ができ頑張っているのは1人ではなくこどもも頑張っているなと思い奮い立たせる事が出来たから。

また、呼び出し要請にもすぐ駆け付けられる。

仕事と家庭の前に一度リセットする通勤時間を取りたいママも居ると思うが

やはりなにかと近い方が便利だと思う。

そんな観点から公園に隣接する認可児童施設を増えていくといいなと思っている。

そして、3つ目は海外の公園。

ニューヨークにあるドミノパーク。

砂糖メーカーの工場跡地だという。

利用しなくなった工場跡地を公園として再利用するという試みも素敵。



この写真からは三密しかないので。

今の価値観は変わってきているかもしれないが

こんな風に老若男女が思い思いに時を過ごし

工場の部品を再利用した遊園地で製糖のプロセスを体験できたり

夏には噴水、夜はライトアップ。
水を止めてライブ会場。

冬用に卓上ヒーターも完備されているらしい。

遊び心のある実用的で多種多様な使い方ができるのも魅力的。

噴水は日本では減ってきているが夏はこどもにとって水遊びは不可欠。

噴水なら溺れる心配もなく小さくても楽しめる。

今回は3つの公園を取り上げましたが。

公園の周りや公園の中に

話題のフードスポットがあると便利。


公園でランチ。外で食べるご飯は格別。

家族で、友人同士で。仕事中のランチタイムや

今は我慢の時期だが、仕事後の一杯も公園で。

食と共に有意義な時間を過ごして欲しい。

そんな魅力ある公園が日本中に広がって欲しいと思います。

つづく